コンビ打ちに焦点を当てたルール
悪鬼流の特殊ルール14期となる「相点棒(あいてんぼう)の義」はコンビ打ちが一つのコンセプトになっている。対局前にパートナーとして上家と下家のどちらかとコンビを組む事ができる。コンビは双方が合意した場合に成立し、点棒状況を共有することになる。
また、サブタイトルとして「FIRST DRAGON」という要素もあり。こちらは親の河の一番最初に置かれた牌が追加のドラ表示牌として機能するというものである。ドラ爆要素かと思われるが、基本が赤ドラが入っていないルールなのでそこまでインフレしたものではない。
実際にルールとして配布したもの

順位点などについて
1着+10、2着+0、3着-10、4着-20という合計すると全体で-20が付く形となっている。これはドラが含まれるアガリ時における順位チップというシステムによってある程度小さくできるが、全体プラスにはならないようになっている。悪鬼流では初めて参加するのにリスクがあるシステムとした。
また、コンビ打ちというルールのため打牌に時間が掛かる可能性を考慮して通常のテンパイ連荘ではなく「アガリ連荘」という形にした。
特殊カードについて
相点棒状態を作るためのカードが1枚、順当に順位チップを増やすためのカードが1枚、おまけ2枚という構成。こちらは勝手にミニシリーズと呼んでいる全部で16枚(各家4枚ずつ)のカード構成。これらのカードは対局において1枚だけ選んで出せる。
《麟鳳・亀龍》は1,2着、もしくは3,4着チップを追加で1枚置けるカード。
《ソーズ・サットダス》は前回からの引継ぎ、放銃時に順位チップが置けるカード。
《与那国島の海底遺跡》は海底牌をそのまま見ずに切るという狂気のカード。
相点棒状態(コンビ打ち)時における制約
相点棒状態は最終的なスコアを合計したものを2で割ったものを記録する。
制約として存在するのは「直接的な牌や麻雀役の表現をしてはいけない」だけである。さらにもしこの制約を破って他家から指摘が入ったとしても「その局だけコンビ同士での鳴き、放銃ができなくなる」だけである。
コンビ打ちは本当に強いのか、どういったサインが登場するのか
実際にコンビ打ちというのは強いのだろうか。組んでいることがバレないような自然な形でサインを送ることは可能なのか。「ギャンブラー勝負師伝説 哲也」をかじるように見た我々だが、華麗なコンビ芸を編み出せるのか。それとも「テッさん、ここは俺に任せて下さい」みたいな感じで暴走してしまうのか。
詳しくはルール解説のほうで書いていきたいと思う。

悪鬼流麻雀においてルール無用の「トイトイの構え」を編み出し、数々の大物手を蹴ってきた実績を持つ。トイツ濃度という考えを独自に進化させ、立直者に対しては決して楽をさせない打ち筋を選ぶ。座右の銘は好牌先打・尖張牌。
好きな役は「対々和」好きな雀士は「土田浩翔」



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