過去の清算をしていこう
もしあの時こうしていれば、あそこで牌を止めていれば…… 麻雀には後悔が付きまとう。しかし後悔ばかりしていても麻雀は勝てない、これで良かったんだ、自分の打ち筋を信じた結果ならば後悔は無い。と言いつつもほんのり押し引きを間違えたなぁなんて思っているのが雀士である。
麻雀は過去に戻ることができない。メンタルリカバリー、つまり自分を納得させることが大事である。攻めが弱かったなら、あのまま行けば確実に振り込んでいた。振り込んでしまったのなら、あの振り込みが無ければ役満をアガられていた。そういう風に考えることで過去を清算していく。
麻雀の未来は見ることができる
さて、私は今「過去に戻ることができない」と言ったが、麻雀では未来に行けるのだ。麻雀というゲームは1局という世界を終わらせるトリガーが和了時、流局時の2つである。このどちらも発生した時点で世界は活動を止める。文字通りの終局点というわけだ。
和了時というトリガーでピンと来た人も多いと思うが、そのトリガーを引くのが自身である場合。世界の破壊者としての力を手にした時、あなたは未来を見ることができる。
アガリの見逃し、本来ならば発生しない世界の続き。if麻雀の世界へようこそ──
未来の麻雀で学べることは多い
デバサイ狙い、高め狙い、ボーっとしてアガリを見逃して、飯を食べながら発声できずに、様々な人が未来にはいるだろう。麻雀の未来では学べることが非常に多い。一度破壊者としてのトリガーを手放すと実際問題なかなか次のチャンスは来ないことがわかるだろう。またフリテンという制約が付く場合もある、高めが必要な局面では味わったこともあるだろう。
私自身一時期このif麻雀を実戦で体感したのだが、
- 一人テンパイだと思っていたら次巡にアガられる
- 順位が入れ替わるほどの他の大きなアガリが発生する
- やはり麻雀はアガれる時にアガるのが正解、高め狙いはファンタジー
などと想像通り、予想通りの未来が待っている。経験上アガれる回数は最大でも3回、それ以上は他アガリがあったり流局したりという結果だった。
手順ミスは擬似的なif世界である
捨て牌でメンツが完成しており、しっかりと残せていたらこの手アガっていた。というパターンはよく見るだろう。この時、あなたは擬似的なif世界にいると考えるべきである。本来は派生しない未来、そして未来に待ち構える苦難は上で説明した通りだ。手順ミスにより2度目のアガリ逃しなどが発生したらもうその局は諦めるほうが良いかも知れない。最悪の結果だけは避けるべきである。
犠牲を払い過去に戻る方法
悪鬼流にはしばしば死に戻りにも似たタイムトラベラーが現れる。ブチ切れて手牌を弾け飛ばしあげく牌山を崩し、過去へと送還される者。全てが無かったことにされる究極のタイムトラベル。役満テンパイであろうがオーラス逆転トップ手先制リーチであろうが何もかもが時空へ吹き飛ばされる。
そのような夢のタイムトラベルにかかる費用はたったの12000点で済む。ルールの範囲だからといって意図的に繰り返す輩が出ていないのが悪鬼流の良い所である。雀荘でやったらカイリキーでも腕が無くなる。

悪鬼流麻雀においてルール無用の「トイトイの構え」を編み出し、数々の大物手を蹴ってきた実績を持つ。トイツ濃度という考えを独自に進化させ、立直者に対しては決して楽をさせない打ち筋を選ぶ。座右の銘は好牌先打・尖張牌。
好きな役は「対々和」好きな雀士は「土田浩翔」



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