大発見!
悪鬼流では勝つためにまず負けないことを覚える。負けないことを覚えるために負けることを覚える。牌を投げないこと、リーチに逃げ出さないことや読みを信じぬくことなども覚える。そんな悪鬼流麻雀の中で最近になって発見したことがある、麻雀を打つようになって数十年になるが打ち筋を研究し続けてやっと自力で理解できたこともある。その一つがリーチ一発目にドラを切ると危険だということだ。
何がどう危険なのか
漫然と麻雀を打っていると国士気配を見逃したり、どう見ても七対子の捨て牌を見逃したりと普段とは違う牌、つまり456の数牌のような危険度の牌とは違う意味で危険な牌を甘く切ってしまったりする。素直な捨て牌からの立直宣言というのは反対に読みやすく、危険な牌というのも一般的な456が一番危険という形が多くなる。このように危険牌というのは相手の手によって変わるものだ。
そんな中でランダムに選ばれるはずのドラというものを興味本位で一発目に切りまくってみた時期がある。結論から言うとこれは超ハイリスクNOリターンである。ドラは最後まで大事に持ちやすく、どうせならばドラが繋がる形を残すのがセオリーであり、最悪ドラ待ちになってもリーチというようにとにかくドラは当たりやすい。もうリーチ者自身がドラを切り出していない限り超高確率で当たる。
一発目はさらにヤバイ
そんなリスキーなリーチ者に対してのドラ打ちだが、一発目となるともっとヤバい。なんなら当たるだけで点数は4倍と考えたほうがいい。当たる確率が2%でも点数期待度だけを考えればリスクは無駄に跳ね上がる計算だ。追っかけリーチを掛けられて一発目にドラを引いてきた時なんかを考えると夜も眠れないぐらいだ。ドラは使えるようにリーチを掛けよう。
使いにくいドラでも1枚も見えていないなら危険
ドラっていってもオタ風の字牌なんかは比較的安全でしょ。なんて軽い気持ちで答えるやつがいるかも知れないがそんな事はない。とにかくリーチ者が切っていなければどんな使いにくい形でもやばいのは間違いない。さすがに自分で3枚持っていたり、場に2枚切れ3枚切れとなってくると通るが1枚も見えていない時は危険である。字牌のドラなんてのは軽い気持ちで振り込んだら跳満クラスである、もうその半荘が終わるレベルの破壊力である。そんな破壊神のコアである字牌のドラは超危険。
負けない麻雀の第一歩
リーチ一発目にドラを切ると危ないことは分かっていただけただろうか。いわゆる負ける打牌選択の代表的なものである。ドラを残して目一杯手を広げて、ドラが重なって雀頭になるか、面子が出来上がってドラ切りリーチになるかといった一向聴から先制リーチが掛かりその一発目にこちらもテンパイした。もちろんテンパイを取るにはドラを切り出さなければならない。こういうシーンを経験した人は多いと思う。いわゆる運が悪いで片づけられないシーンだ。こういう時に問答無用でドラを切るとどうなるか、それはもう目に見えている結果というわけだ。
しかしリーチ一発目にドラを切ると危険なんて当たり前だと思った人、本当にドラを切ったことがありますか。知識だけで物事を捉えていませんか、実際にどうなるか試したことがありますか。
私は試しました、次はあなたの番です。

悪鬼流麻雀においてルール無用の「トイトイの構え」を編み出し、数々の大物手を蹴ってきた実績を持つ。トイツ濃度という考えを独自に進化させ、立直者に対しては決して楽をさせない打ち筋を選ぶ。座右の銘は好牌先打・尖張牌。
好きな役は「対々和」好きな雀士は「土田浩翔」



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